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新入社員の5人に1人が「職場で孤独」

新入社員の5人に1人が「職場で孤独」、放置すると早期退職につながります。マイナビが2026年卒の新入社員800名を対象に行った調査で、新入职者の20.1%、約5人に1人が「職場で孤独を感じたことがある」と回答しました。

孤独を感じる理由で最も多かったのは、「みんな忙しそうで話しかけしやすい・質問しやすい」43.5%。次いで、「職場に苦手な人・合わない人がいる」31.1%、「気軽に話せる同僚がいない」29.8%となります。

会社として特に注目したいのは、孤独と早期退職の関係です。孤独を感じている新入社員の41.6%が、「今の会社で働くのは3年以内」と回答しています。一方、孤独を感じていない新入社員では「10年以上働く」が31.1%で最多でした。

つまり、新入社員が辞める原因は、給与や仕事内容だけではありません。「誰に聞けばいいかわからない」「忙しそうで質問できない」「相談できる人がいない」こうした小さな孤立が積み重なり、退職につながる可能性があります。実際、孤独を感じる新入社員の仕事の相談相手は「社外の友人・同級生」が41.0%で最多。「生成AIに相談する」という回答も21.7%がありました。

採用しただけで安心してはいけません。大切なのは、入社後に「誰が育てるのか」「誰に相談するのか」を明確にすることです。OJT担当者を決める、定期的に面談する、上司から声を掛ける、同期や先輩との交流機会をつくる。

おわりに

難しい制度をつくる必要はありません。「わからないのであれば、この人に聞けばいい」この安心感を会社がつけるかどうかで、新入社員の定着率は変わります。人手不足の時代です。採用する努力と同じくらい、「辞めさせない仕組み」をつくることが重要です。


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