今回は、最近注目されている「AI面接」について、
仕組みやメリット・デメリットを紹介します。
AI面接はどのような仕組み?
AI面接では、人ではなくAIが面接官として、
応募者とのやり取りを行います。
AIから投げかけられる質問に対して回答するので、
機械的だと思われがちですが、
回答が不十分な場合は、AIはさらに掘り下げて質問します。
AI面接のメリットは
AI面接を導入するメリットとして大きいのは、業務の効率化です。
面接にかける労力と時間がなくなり、
その分を他の業務に充てられるようになります。
面接官の好き嫌いが合否に影響することもなくなります。
一定の基準に沿って、統一的な採用が可能です。
一方でデメリットも
AI面接のデメリットは、
ポテンシャルを秘めた人材を落としてしまう可能性がある点です。
AI面接では、一定の評価に沿って合否の判断を出すことはできますが、
個々の状況に応じた判断は困難です。
また学生にとっても、企業の雰囲気を把握しにくいので、
対面面接に比べて、社風のミスマッチが生じる可能性があります。