今回は、前回解説した「パーパス(自社の存在意義)」について、
企業が設定する際のポイントを紹介します。
ぜひ、自社での取り組みにお役立てください。
利益を生み出せるかどうかを念頭に置く
いくら自社の存在意義が素晴らしいものであっても、
会社である以上は、利益を生み出さなければ存続できません。
また、従業員の共感も得られないでしょう。
利益を生み出せるかどうかは、パーパスを決める際の
大前提とする必要があります。
共感を得られる内容かどうか
企業が一体となって成長していくためには、
従業員からパーパスへの理解を得ることが重要です。
非現実的な内容ではなく、
共感を得られる現実的なパーパスを設定しましょう。
社会問題の解決に貢献できるか
パーパスは、社会における自分たちの存在意義であるため、
社会問題の解決に貢献できるかどうかも考える必要があります。
身近な社会問題を整理したうえで、
自社がどのように貢献できるかを考えると良いでしょう。
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