今回は、株式会社学情の調査を元に、
20代転職希望者の企業選びにおいて、
「パ—パス」がどのくらい重視されているかを紹介します。
出典:
Re就活登録会員対象20代の仕事観・転職意識に関するアンケート調査(パーパス)2022年4月版
6割以上がパーパスを制定する企業に好感
「パーパス」を制定する企業に持つ印象について、
「好感が持てる」と回答した割合は27.2%、
「どちらかと言えば好感が持てる」と回答したのは36.0%でした。
6割以上の20代が、
転職活動において「パーパス」を意識していることが分かります。
パーパスを知ることで志望度が上がる割合も6割以上
「転職活動において、企業の『パーパス』を知ると志望度は上がりますか?」
という質問については、24.3%が「上がる」、39.7%が「どちらかと言えば上がる」
と回答しており、その合計は64%です。
「どのように社会に貢献できるかをイメージできる」
「社会的な意義を感じることができる」などの意見が挙がったようです。
自社のパーパスを明確にしよう
今回の調査より、20代の転職希望者は、
パーパスを意識する傾向があると見込まれます。
特に最近はSDGsなども相まって、
社会的貢献を意識する若者は多いとも言われています。
自社においても、パーパスを制定してはいかがでしょうか。