今回は、上司が部下と信頼関係を築くためのコツをご紹介します。
ぜひ、自社での取り組みにお役立てください。
良い信頼関係が築けている状況は
そもそも、上司と部下が良い信頼関係を築けているのは、
どのような状況を指すのでしょうか。
まずは、部下の心理的安全が保たれている状況です。
心理的安全が保たれていると、
部下は業務に対して主体的に取り組めるようになります。
他には、コミュニケーションが良好であることも重要な要素です。
上司自身が適度に自己開示する
立場上、部下は上司に対して萎縮してしまうものです。
部下に親近感を持ってもらうために、上司は適度に自己開示しましょう。
上司から一方的に話しかけるだけでなく、傾聴することも重要です。
そっけなくリアクションするのではなく、
部下の気持ちや考えに共感しながら、丁寧に聞いてあげましょう。
発言と行動の一貫性も大事
発言と行動が矛盾している上司は、
部下から「頼りない」と思われてしまいます。
日頃から、自分の発言・行動には一貫性を持たせましょう。
頼りがいのある上司の下で働けることで、
部下に心理的安全も生まれます。