今回は、役職や立場ごとに、
育成のポイントをご紹介します。
ぜひ、自社での人材育成にお役立てください。
新入社員や若手社員の育成ポイント
新入社員は、ビジネスマナーや働く姿勢、企業理念など、
自社で働くにあたっての基本を伝えます。
今後活躍する上での土台となるため、丁寧な育成を行いましょう。
若手社員の育成では、主体性を養わせるために、
自分で考えて行動する機会を増やすことがポイントです。
中堅社員にも手厚い育成を実施しよう
中堅社員は、業務に慣れ、スキルや知識も身に付けていることから、
モチベーションを低下させているかもしれません。
若手だけでなく、中堅社員にも手厚い育成を行います。
中堅社員の育成では、これまでのキャリアを棚卸しながら、
今後のビジョンを考える時間を設けます。
目標ができれば、日々の業務にやりがいを持って取り組めるようになるでしょう。
ベテラン社員は今後の企業を引っ張る立場
ベテラン社員はこれまでのキャリアを生かし、
今後企業を引っ張る立場です。
リーダーとしての自覚や責任を持てるように、育成を行います。
また、マネジメントスキルをはじめとした、
チームを動かすためのスキル向上も必要です。