今回は、テレワークでサボりが発生する要因を押さえながら、サボり対策を紹介します。
ぜひ、自社での取り組みにお役立てください。
在宅勤務でサボってしまう理由は
在宅勤務でサボってしまう理由は複数あります。
代表的な理由が、オン/オフの切り替えができなくなることです。特に、生活感のあるものが目に入ると、集中力を維持できなくなります。
ほかにも、評価が曖昧でやる気を保てないことや、業務の進め方が確立されておらずどうしたら良いか分からないことも、要因として挙げられます。
企業がとるべき対策をご紹介
業務の進行状況や計画を可視化できるシステムを導入する方法があります。
各自が離れて仕事をしていても、業務の進捗状況が分かるため、オン/オフを切り替えやすくなるうえに、フォローも可能となります。
また、定期的に目標設定・反省すれば、やる気の維持や、業務の方向性の明確化も期待できます。
注意点を踏まえてテレワークでの生産性を高めよう
生産性を高めつつもリラックスしてテレワークに取り組んでもらうためには、「監視されている」感覚を持たれないように、対策を行う必要があります。
たとえば、ビデオ通話を使って目標設定や反省をする場合、あまりに頻度が多いと、かえってストレスになるでしょう。
気持ち良く業務に取り組める労働環境を維持しつつ、自社にできる対策を講ずることが重要です。
参考:J-CASTニュース