今回は、従業員エンゲージメントを高める方法についてご紹介します。
ぜひ、自社での取り組みに活かしてください。
コロナ禍で従業員エンゲージメントの重要性は高まっている
従業員エンゲージメントとは、「勤務先に対する貢献意欲」のことです。
コロナ禍の不安定な状況でも企業が成長を続けるために重要な要素であり、企業理念への理解度や共感度などで構成されます。
従業員エンゲージメントを高める方法は
従業員エンゲージメントを高める方法の1つが、「企業理念の浸透」です。企業と従業員が同じ方向を向くためには、企業理念の浸透が欠かせません。方法としては、打ち合わせでの共有やポスター掲示などがあります。
ほかにも、全員が気軽に意見を言い合えるような環境整備や、仕事の裁量権付与など、自社にできる工夫を検討してください。
従業員エンゲージメントの向上は企業にもメリットが
従業員エンゲージメントが高いと、企業にとっては離職率の低下や顧客満足度の向上といったメリットがあります。
さらに、モチベーションエンジニアリング研究所と慶應義塾大学ビジネス・スクールの研究では、従業員エンゲージメントが高い企業の売上は、売上が伸びやすいことも分かっています。(出典:慶應義塾大学との研究結果を公開~エンゲージメントスコアの向上は営業利益率・労働生産性にプラスの影響~)
ぜひ、企業成長のために従業員エンゲージメントを高める取り組みを実施してください。