鹿児島市で助成金申請代行に強い社労士事務所 無料助成金診断は
こちらをクリック

【働くシニア】職場に馴染む秘訣は?コンビニの事例 

コンビニで活き活きと働くシニア達

コンビニで働くシニアが増えています。コンビニは、就業先の選択肢が豊富なため、通いやすい場所を選ぶことが可能。シフトも調整しやすい点が人気の背景です。

 
ローソン下北沢駅西口店で働く女性は70歳。レジ打ちや品出し、トイレ掃除と幅広い仕事をこなしています。セブンイレブン千代田二番町店では、73歳の男性を採用。平日の8時~16時まで、パワフルに働いています。

 

職場に馴染む秘訣は従業員同士の助け合い

活躍している2人のシニアに共通している点が、他の従業員からの助けを得ていること。

 
ローソンで働く女性は、「新しいサービスに対応できずにいると、若い従業員が助けてくれる」と述べています。セブンイレブンで働く男性も、初めは不慣れなレジの操作に戸惑ったものの、従業員にサポートしてもらいながら仕事に慣れたそうです。

 

シニアが働きやすい態勢の整備を

高齢の求職者が増加している現状から、今後皆さまの企業においても、高齢者からの応募が増えることが考えられます。特に、セカンドキャリアを見据えた高齢者は、異なる職種から転職してくる場合も多いでしょう。そのため、各企業には、高齢者が馴染みやすい体制を整備することが求められます。

 
シニア採用に関する従業員への理解促進、教育体制の整備など、ぜひ、各企業でできる取り組みを検討してください。
 助成金の相談はこちら