今回は、採用面接において、
面接官が意識すべきことをご紹介します。
現在進行形で面接を実施している企業も多いでしょう。
ぜひ、今後の取り組みにお役立てください。
企業は応募者から選ばれる側でもある
「自分たちが選ぶ側」という認識を持つ面接官は多いと思いますが、
同時に「応募者から選ばれる側」でもあります。
自分たちが選ぶ側だという認識が強いと、
自然と高圧的な態度をとってしまう可能性があります。
企業の顔として応募者と接するため、入社意欲を高めるうえでも、
丁寧な対応が重要です。
応募者が話しやすい空気を作る
面接官が持つ役割の1つが、
応募者の素を引き出し、自社に合うかどうかを見極めることです。
応募者の多くは、緊張した状況で面接に臨むため、
面接官が話しやすい空気を作りましょう。
アイスブレイクの実施や笑顔での返答などがおすすめです。
誠実な態度で臨むことが何より重要
「応募者から選ばれる側」という認識を持つことにも繋がりますが、
何より重要なのは、誠実な態度で臨み、不快感を与えないことです。
言葉遣いや表情、服装など、企業側が思っている以上に、
応募者は面接官を見ています。
ぜひ、面接官としての対応を、一度見直してみてはいかがでしょうか。