今回は、マイナビの「2023年卒大学生 活動実態調査(5月)」を元に、
学生が面接時に、企業に対して悪い印象を持つ理由を紹介します。
【出典】
コミュニケーションでの不満が多い
マイナビでは、活動実態調査(5月)内で、
「面接を受ける中で、企業に対して悪い印象を抱いた理由」
について、自由記述で回答を得ています。
結果としては、「全く笑顔がなかった、姿勢や態度が悪かった」
「話を終える前に打ち切られてしまったことがある」など、
コミュニケーション面の不満が目立ちます。
オンライン面接ならではの悩みも
オンライン面接が増えている中、カメラ関係の悩みもあるようです。
たとえば、「面接官のカメラがOFFだった」「ずっと手元の資料を見ていた」
などの意見が挙がっています。
企業としては、学生が心地よく面接に臨むための準備も必要です。
良い印象を持った理由は?
同調査では、「面接を受ける中で、企業に対して良い印象を抱いた理由」
についても聞いており、全体的に対応の丁寧さに対して、
好感を抱く学生が多いようです。
学生に悪い印象を与えると、入社意欲を低下させてしまい、
優秀な人材が離れてしまうかもしれません。
企業側の入念な準備も大切です。