今回は、前回ご紹介した「Z世代」について、
思考や行動の特徴を解説します。
多様性を尊重している
インターネットが社会生活に浸透した状況で育ったZ世代は、
身近な存在に限らず、さまざまな価値観に触れています。
そのため、「社会には多様な人がいること」を尊重している人が
多い傾向にあります。
社会貢献に関心がある
さまざまな調査において、
Z世代はSDGsをはじめとした、社会問題や環境問題の解決に
関心があることが分かっています。
そのため、勤務先にも、
「社会貢献できるか」「やりがいがあるか」などを求める傾向が
強いと言えます。
テレビから離れ、情報収集の中心がSNSに
SNSが生活に浸透していることから、
Z世代のテレビ離れは進んでおり、
情報収集もSNSで行われるようになっています。
今後、社会の中心になっていくZ世代。
その特徴を把握し、自社の事業展開に活かしていきましょう。