今回は、外国人のアルバイト採用について、メリットと注意点を紹介します。ぜひ、自社における採用活動にお役立てください。
外国人をアルバイト採用するメリット
日本における少子高齢化が進んでいる中、外国人のアルバイト採用は、労働力を高めるうえで大きなメリットがあります。
それだけではなく、組織のダイバーシティを推進し、企業全体が活性化する効果も期待できるでしょう。既存の枠を超えた発想も生まれるかもしれません。
在留資格の確認が必要
外国人労働者が持つ在留資格によっては、アルバイトができないため、注意が必要です。
たとえば、原則として「短期滞在」の外国人は、アルバイトが認められていません。
(※現在はコロナ特例として一部認められている)
アルバイトできない外国人を採用した場合は「違法」
アルバイトできない外国人を採用した場合、企業は不法就労助長罪に問われる可能性があります。在留資格がない外国人を雇用することも、もちろんNGです。
アルバイトの採用にあたっては、かならず在留資格を確認しましょう。