今回は、高度外国人材の増加について解説します。ぜひ、自社における採用活動にお役立てください。
高度外国人材とは
高度外国人材とは、高度なスキルを備えている外国人材を指します。具体的には、「高度専門職」「研究」「技術・人文知識・国際業務」「経営・管理」「法律・会計業務」などの在留資格を持ち、学歴や従事業務における一定要件を満たす人材です。
2020年時点で2015年の倍以上に増加
高度外国人材は、2020年12月末時点で、約32万8千人です。2015年12月末時点では約15万9千人だったことから、5年間のうちに倍以上に増加していることが分かります。
(参考:高度外国人材活躍推進ポータル)
外国人採用も選択肢のひとつ
少子高齢化に伴い日本の労働力が減っている中、外国人の採用は、企業力を高める選択肢のひとつです。特に近年は、外国人採用に特化した求人サイトもあり、アプローチのハードルは下がっています。
人材確保に困っている企業は、外国人材用も検討してはいかがでしょうか。