今回は、女性特有の「生理(月経)」について、社内での理解を深める重要性や、活用できるアプリをご紹介します。
ぜひ、自社での取り組みにお役立てください。
株式会社ネクイノでは婦人科系の相談アプリを運営
大阪市にある株式会社ネクイノは、2018年より、スマートフォンで助産師や薬剤師に相談できるアプリ「スマルナ」を運営しています。
法人向けのオンライン相談サービスも行っており、導入企業には、女性の体についての理解促進も行っています。
生理日予測や体調記録に活用できるアプリ「ペアケア」
株式会社Entale(エンテール)では、生理予測や体調を共有できるアプリ「ペアケア」の運営をしています。
男性の利用も可能であり、実際にユーザーの2割は男性です。カップルや夫婦で利用する人も多いようです。
組織全体で女性特有の悩みを理解することが重要
生理による痛みや不調を我慢し続ければ、女性従業員の負担は増し、生産性の低下にもつながります。
企業としては、女性特有の悩みについて組織全体の理解を促進しながらフォローすることが重要です。