今回は、中小企業の人事担当者が抱えやすい悩みと、対策のポイントを紹介します。
ぜひ、自社での取り組みにお役立てください。
業務量が多すぎる
中小企業では、人事部門の体制が確立されていないケースが多く、「業務量が多すぎる」と悩む人が少なくありません。ほぼすべての業務を1人で回している人もいるのではないでしょうか。
ICTツールを活用する、業務委託するなど、業務の効率化を図ることがおすすめです。
経営層と現場の板挟みになっている
企業自体が成長途中であるため、「経営層と現場の板挟みになりストレスを感じている」と悩む人事担当者もいます。
普段から現場とコミュニケーションをとりながら良好な関係を築くこと、経営層の考えが現場のニーズとかけ離れている場合は、その旨を伝えることが重要です。
採用関連でも多くの悩みが
「求人に応募がない」「優秀な人材を採用できない」「選考の途中で辞退される」など、採用関連の悩みも多くなりがちです。
一度自社の採用方法を見直したうえで、必要に応じて転職エージェントなど人材紹介サービスを利用すると良いでしょう。