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【バイクの人気が高まる】都内では事故死の増加も

今回は、バイクの人気上昇について解説します。

 

人気上昇の背景や事故数の状況についても触れるので、ぜひ従業員を事故から守るための参考にしてください。

 

新型コロナウイルスの影響でバイクの免許取得者が急増

通勤時の“密”を避けるために、二輪免許取得者が増えています。警察庁によると、2020年における二輪免許(大型含む)の新規取得者は、前年同時期比9%増。2021年上半期は前年同時期比36%増です。

 

特に東京都内では、免許取得者の増加が顕著であり、警視庁の公表によると、2021年上半期は前年同時期比で4割増です(原付含む)。

 

バイクの新車販売台数も増加

実際の販売台数を見ても、バイクの人気ぶりが伺えます。

 

全国自動車協会連合会によると、2020年度におけるバイクの新車販売台数は、12年ぶりとなる14万台超えです。これは、2019年度と比べて15%の増加となっています。

 

東京都内ではバイク事故が増加

警視庁の調査によると、東京都内における2021年上半期のバイク乗車中の事故死は18人。2020年の同時期は13人、2019年に至っては11人であり、コロナ禍で増加していることが分かります。

 

東京都内にオフィスを持つ企業は、バイク通勤への注意喚起や事故防止への取り組みを積極的に実施してください。

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